ケセラセラ
昨日の夕方、柿の木カフェパーシモンで
行われたコンサートに行ってきました。
爽夏風のお客様の秋元さんと
二胡奏者の望圓さんの二部構成。
初めて生で聴く二胡の音はなんだかとても
せつなくて降り始めた雨に
しっくり馴染んでその場を包んでいました。
馬の鳴き声や蹄の音のように聞こえる曲など
すごく素敵。
そして、秋元さんの歌声とピアノに
乗せられて届く言葉達が、
ほんとうに優しくて、泣けてきました。
そのうちの一曲、「ケセラセラ」
カバー曲なのですが、
聞いてるうちに、むかし
「この曲いつも歌っているね」と母によく
言われていたことを思いだしました。
ケセラセラ
なるようになるさ
明日のことなど判らない~♪
そういえば、ここ何年も
口ずさんでいないことに歌を聴きながら気づき、
そうだよね、なるようになるんだよね
そんな風に思うことも、そんな風に口ずさむことも
忘れてた~
そうしたら、楽しくてうれしくて
歌声が優しくて、なんだかわかんない涙が出てきました。
秋元さんの声はすごく心に響く。
自分の想いを曲や歌にして、誰かに伝える術が
あるのがすごく素敵でうらやましいくらいでした。
土曜日の夕方、雨降りでくらい空だったけど
それも全然いやじゃない、温かい素敵なコンサート。
行けて良かった♪ありがとうございました。